1/32 零式艦上戦闘機 52型丙

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①ハセガワ 1/32 ST34 三菱 A6M5c 零式艦上戦闘機 52型丙 ⒈プロペラ回転速度調整可能なアクション仕様で製作しました。  マイクロモーター(7mmφ)  単四電池ホルダー  on-offスイッチ  速度調整可変抵抗器  を胴体内に組み込みました。  (完成度は高いと感じています) ⒉増槽タンクを外し、25番爆弾    (250キロ爆弾らしき物)を架装しての爆装零戦にも出来る様にしました。 ⒊両翼の機銃の銃身は外せる様に接着していません。②現存 零戦アーカイブ エイ出版社 2011年発行 52型丙と62型を製作して、増槽タンクを取り付けないと並べて観ても外観上の違いは判らないと感じました。52型で、甲と丙ではスピンナーの大きさ・形状と13mm機銃の有無が異なる違いがあって、実物(大和ミュージアムの62型)を観てスピンナーの大きい零戦が「カッコイイ」じゃないかと私は思いました。 今回52型丙を爆装した理由は、映画「永遠の0」のラストシーンで、宮部久蔵が操縦する爆装零戦が米空母へ特攻するシーンを実在した富安俊助中尉が零戦52型丙で特攻したのをモデルにしたと言われているからです。 海軍筑波航空隊に所属する富安中尉は、神風特別攻撃隊「筑波隊」として出撃する為、鹿屋基地(鹿児島県)に転進して、菊水六号作戦発令の昭和20年5月14日早朝に、『第六筑波隊』の隊長として15機の爆装零戦隊で鹿屋基地から特攻出撃しました。 エンタープライズ上空で左反転して背面になった50番(500キロ爆弾)を爆装した零戦の写真が、『零戦52型丙』として掲載されています。 富安中尉が搭乗した零戦の隊番号が不明ですが、私の推測では、鹿屋の神雷部隊では特攻機の直掩隊に両翼の13mm機銃を外した零戦52型丙を配備していたので、富安中尉は神雷部隊の52型丙に搭乗したのではないかと?特攻の時は機銃等を排除するので、銃身を外して下さい。 航空自衛隊鹿屋基地に、エンタープライズの米乗員より富安中尉のご遺族へ返還された遺品で、「零戦52型丙」の破片が展示されている事で、いつか「特攻花が綺麗に咲き誇る頃に見学できればなぁ」と、思っています。 52型甲のスピンナーとコクピット(計器盤)を付属しておきますので、何かにお使いください。(11枚目の写真参照)
カテゴリー:ホビー・楽器・アート>>>模型・プラモデル>>>航空機・ヘリコプター
商品の状態:目立った傷や汚れなし
ブランド:ハセガワ
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