伊藤渓水自筆老松寿帯鳥図掛軸　共箱

伊藤渓水自筆老松寿帯鳥図掛軸　共箱

¥18096 税込

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老松に寿帯鳥が描かれとても縁起の良い意匠となっており、年中お使いになれます。\r＊寿帯鳥(じゅたいちょう)～尾長鳥のことで、帯鳥ともいう。中国からヒマラヤにかけて、平地から山岳地帯まで広く生息していて森林に棲んでおり、庭園など人家の辺りまで現れることも少なくない。一度つがいになると一生添い遂げることから、夫婦円満の象徴とされている。\r\r箱は共箱で表書きは『老松寿滞鳥図』\r＊本来は寿帯鳥ですので当て字と思われます。\r蓋裏には『大正十三年甲子孟春渓水題』として印譜が捺されています。これより大正13年(1924)正月に描かれた作品ということが分かります。この時期は帝展に積極的に出品していた時期と重なります。\r箱内側に「滄浪子」の落款と共に「方壺斎」の印譜が捺してあります。恐らく指物師のものと思われますが詳しくは分かりません。しかし、箱の作りがとてもいいので(上質な桐材に木釘がいくつも打ってあります)。\r\r美術家名鑑評価額100万円。\r\r共箱。絹本。\r　\r\r長さ207㎝　幅50㎝（表装含む）\r＊長さがありますので、床の高さをご確認の上ご購入下さい。\r\r【参考文献】\r20世紀物故日本画事典美術年鑑社\r美術家名鑑　美術倶楽部\r\r\r▢伊藤渓水（いとうけいすい）\r明治13年(1880)～昭和42年(1967)\r絵師。愛媛県宇和島生まれ。平井直水、山本春挙に師事する。明治41年第2回文展に≪春≫で初入選、以後文展に≪緑陰≫≪帆船≫≪梧桐≫で入選を重ね、帝展でも大正9年第2回帝展から昭和6年第12回帝展まで≪魚の群れ≫≪日盛り≫≪群鶏≫≪潮音≫で入選する。11年春の改組帝展に≪摩耶山頂≫、秋の文展監査展に≪潮騒≫、15年紀元二千六百年奉祝美術展に≪闘牛≫入選する。京都市で歿。享年87歳。\r\r#自分だけの茶道具を持ってみませんか\r#茶わん屋食堂\r#茶道具\r#掛軸\r#京都\r#茶掛\r#待合掛\r#お茶会\r#待合\r#日本画\r#山本春挙\r#平井直水\r#伊藤渓水\r#御軸\r#年中掛け\r#床の間\r#吉祥#初釜\r#寿帯鳥\r#夫婦円満\r#インテリア\r#おしゃれ\r#茶道\r#古美術\r#和\r#瀟酒\r#古美術\r#お茶席

カテゴリー:	ホビー・楽器・アート>>>絵画>>>日本画
商品の状態:	目立った傷や汚れなし
色:	イエロー系/ブラウン系/ベージュ系
配送料の負担:	送料込み(出品者負担)
配送の方法:	佐川急便/日本郵便
発送元の地域:	島根県
発送までの日数:	2~3日で発送